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著者:安倍 晋三 価格:¥ 767
文藝春秋
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参院選大敗記念に、安倍晋三さんの「美しい国へ」を読みましたよ。分けて書きますね。
マスコミ批判
ターゲットは・・・朝日ですか?まぁ、朝日つっこみどころ満載ですからね、保守に叩かれるのは仕方がないねw。第二次世界大戦時のマスコミについてもつっこまれております。こんな風に、以下ちょっと省略しつつ引用・・・
「確かに軍部の独走は事実であり、もっとも大きな責任は時の指導者にある。だがマスコミも煽っていたではないか・・・」
こんな感じでね、一寸国の悪いことを薄める傾向があります。
損得を超える価値
これがとにかく強調されていました。たとえば・・・・家族の絆、生まれ育った地域への愛着、そしてこれを忘れない・・国に対する思い。だそうですよ。これが大切なんですって。
ま、損得って言うのはつまりお金の事をさしているんでしょうね。安倍さんは政治家ですから、お金という権力とは本来対立しているはずなので・・・これはま、一種の権力闘争と見ればいいでしょう。でもまっとうに損得を計算できる能力は大切ですよ。私はそう思います。
国家という概念が上位に
自由を保障しているのは国家、そう言う考えです。まぁ・・・どうなんだろ。。
地球市民
国の伝統文化、歴史に誇りを持ちたいと思うのはごく自然の感情であって、地球市民なんてインチキもいいところだ。だそうです。
確かに、地球市民は・・・飛躍してる気がします。しかし・・・これからは時と場合によって必要になる感覚となるかもしれません。ちょっと人間の力が地球に影響を及ぼし始めたみたいですからねぇ・・・。ま、感覚として身につくっていうふうになるんだろうか・・・?
自然?不自然?
これは・・・つっこみです。
「若者たちが、自分たちが生まれ育った国を自然に愛するようになるには、教育の現場で郷土愛をはぐくむことが大切だ。」
なんて事が、かかれてるんですが。。なんかね、「国を愛する」とか「郷土愛」が自然なこと、としたいがためにおかしな話になってるんですよw。いや・・・教育の現場ではぐくんだものを自然とは・・・言わないでしょ。ただ、、不自然だから悪いことと否定するのは短絡的ですよ。それは・・・違う。不自然でも、大切な事っていっぱいあるよね。たぶんですが・・・左翼系の運動(つまりは、日の丸反対だとか・・・その辺のいろいろ)を攻撃したいがために偏向・自然の対比を出したかったんでしょうね。。。
日本人は・・・・
道徳的だ、寛容だ、礼節を重んじる。。。らしいですよ。安倍さん曰く。
年金
実は、安倍さんは至極まっとうなこと言ってるように思えましたよ。あのぉ、まぁそれでもさらに悪く言えば、革新的ではないけれども・・・。年金は安定性が大切ですから、それでいいと思います。社会保障系は彼まっとうなんじゃないかな???
おやすみやさい。
著者:保坂 修司 価格:¥ 819
岩波書店
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勧善懲悪委員会
そんなものがあるらしいですよ。なんか、中世にありそうな宗教的な団体が、いま近代国家に組み込まれるとこうなるそうです。女子校で火災が起きたとき、女子校生が逃げるのにベールをかぶらないとだめとか言ったらしく、もしかしたらそのせいで何人か亡くなって非難を浴びたそうです。
石油
あのサウジ。石油なんて簡単に見つかるだろう・・・なんて甘いね君。
あそこでも最初に石油が見つかるまで調査開始から5年もかかったようです。長い!!
教育とイスラムと宗教と・・・
教育に対して、宗教界は絶大な力を持っているようです。宗教が教育をやるんですよ。想像してください。現実的な世界には役に立たない事ばっか教わるらしく・・・だめだめっていう噂です。最近改革のやり玉に挙げられています。が・・・既得権益って言うのは何処もつぶすの大変なのですよ。
サウジ人優等主義の果てに・・・
サウジは非常に失業率が高いそうです。なぜなら、10倍働かなくて10倍金取るそうです、、外国人労働者に比べて・・・そりゃ無理だわ。しかも教育が先ほどのような状態でしょ、だめだめです。さらに、普通のサービス業、床屋、スチュワーデスにすらならないようですよ。人と接する職業はサウジ人の仕事じゃないそうです。そう言う仕事に就くぐらいなら、失業していた方がましと家族ですら思うようです。まさにNEET量産国家ですね。
著者:武田 邦彦 価格:¥ 1,000
洋泉社
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環境問題はなぜ嘘がまかり通るか。
利権だからです。w
ちょっと最近怒りが足りないと感じる方はどうぞ。政府が補助金で曲がったインセンティブあたえるからいけないんですね。はい。
著者:内藤 正典 価格:¥ 735
岩波書店
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キリスト教社会・西欧文明・そしてイスラーム。この3つの複雑な関係が浮き彫りになる本です。相当ごちゃごちゃ絡まっていることがわかりやすい事例(主にスカーフ)を通して、よくわかります。
さて、複雑でごちゃごちゃなんで、どうまとめるか非常に困ったところなんですが・・・私がんばる!!うん。
テーマ別
聖俗分離(政教分離のこと)
ヨーロッパでは政治権力に教会が力を持つことを退けたという歴史を持つ。そして、いわゆる聖俗分離がなされ、政治は政治、教会は教会とされた。が、現実はキリスト教という存在が政治の中でもくすぶっている。一方イスラムにおいては今なお、人々の隅々までイスラームが浸透しており、それは政治においても不可分なものだ。たしかに、イスラームにも俗世主義は存在する。トルコなどの政治体制は俗世主義そのものである。イスラームの人々でもお酒を飲む人はいるし、礼拝をしない人はいる。しかしそれでも彼らはあくまでムスリムなのだ。イスラームがヨーロッパの求める俗世化をすることはない。そしてそこに、キリスト教寄りの人々(右派と呼ぶらしい)・聖俗分離を絶対とする人々・そしてイスラームの複雑な関係がそこに残る。
イスラム教徒の女性にとってのスカーフとは
イスラム教徒の女性自身、人それぞれいろんなとらえ方をしている。
本来の意味では:髪の毛も肌も、本来隠すべき物だとされている。スカーフをとることは恥ずかしいこと、人間性を失うことだとされる。
女性抑圧のシンボル:独占欲の強いどっかしらの男性が、イスラームの名をかりてスカーフを身につけさせ、他の男性からの視線を遮る。男尊女卑の象徴
表現の自由の実践:西洋的な考えの表現の自由の基、イスラームを表現している。
どれも本当。だからヨーロッパでスカーフを禁止するとかしないとか、キリスト教徒の政治家が周りでごちゃごちゃ言っているのは、政治利用もいいところ。この問題は、個々で解決してゆくほかない。
注:以下を読むに当たって。十字架はキリスト教徒の身につける象徴的な飾り、パキはユダヤ教徒のもの、スカーフはイスラム教徒の物。すべて宗教的なシンボルである。
スカーフから考える・・・ドイツのジレンマ編
学校の場でスカーフを禁止するかしないか・・・。左派の主張はこうだ。「すべての宗教的シンボルを学校からなくそう。」つまり、キリスト教徒の十字架もユダヤ教徒のパキも禁止。となるとどうなるか。キリスト教徒からは「ドイツの文化をないがしろにするのか?」と反発され、ユダヤ教徒からは左派系がイスラエルのパレスチナ政策に批判的だったのも相まって「反ユダヤ主義」ととられてしまう。キリスト教右派はスカーフを追い出したがっている。しかし十字架を禁止させるわけがないし、さらに右派である故パキを禁止させるのはユダヤ教徒から「ドイツは未だ反ユダヤ主義を克服できていない」と言われる。もしスカーフだけを禁止すれば完全なダブルスタンダードで、イスラムからの反発は強い物となろう・・・・・はい、どうしましょ?。
ドイツにおけるスカーフ禁止議論の背景には政教分離という原則論と、ドイツに複数の文化・宗教が立つことを容認したくないという感情が混在している。さらに、聖俗分離が出来ないイスラームと左派系のドイツ人との対立もあり、まさに・・・混沌
オランダ編
軽傷です。ただ、最近一寸キリスト教右派も増えつつあるらしい。ただね・・・。オランダに来たイスラームの不寛容に対する(たとえばトルコ系のクルド人に対するものとか)対応が難しい。オランダは寛容がモットーだが、不寛容に対して、どうあるべきなのか・・・。ちなみに、不寛容なドイツに対して、オランダは不寛容だよ。
フランス編
ごめん、あとは本読んで。
右派の戦略
右翼の思っていることはこうだ。「ドイツはドイツ人の物だ」「移民は出ていけ」「ドイツに来たらドイツに見習え」「ドイツなんだからドイツの文化にしたがえ」
さぁ、この気持ちにうまく語りかける。ただし・・・差別発言をしてはいけないし、度が過ぎたら絶対反発を食らう。でだ。「ドイツは移民の国ではない。」「ドイツの文化・伝統を守ろう!」とかね、言うんですよ。
フランスの場合こう。「移民出ていけ」→「彼らは国家をフランス語で歌わない。」これはフランスでは移民への差別発言としてとられない。フランス語をしゃべれることがフランス人としての条件だと思ってる人がおおいからだ。
日本(イルボン)のイメージ―韓国人の日本観
著者:鄭 大均
価格:¥ 735
中央公論社
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韓国から見た日本の話です。反日集団と見られてるんですが、どうなんでしようか。のぞいてみましょ。
全体をとおしてレポート
日本に対して複雑な感情があるのは理解しなくてはなりません。併合の歴史がありますから。-+両方のイメージが混在。たとえば「残酷」と「親切」、「狡猾」と「まじめ」とかね。メディアからのイメージと実際に見たイメージがかけ離れてたりしてこういった矛盾した現象が起きているのでしょう。そのメディアと韓国のエリート層なんですが・・・・。メディアって日本でもそうですが、メディアって自己をヒーロー化するじゃないですか?その悪役が韓国では「日本」。其処にエリート層が教科書で参戦!!「俺ら抗日ひーろーだぜぃ」みたいな。。昔は北朝鮮もその悪役を役割分担していたから実際の日本を見れば回復したのですが、最近は実際の相当な色眼鏡を書けて日本を見てさらに自己のイメージを強化してしまう例もあるようです。また朝鮮半島は民族が他に例がないぐらい均質。そういった状況だと「我々は優秀な民族である」というように優位性や固有性をメディア、教科書に流しても批判者が現れずそのまま通ってしまう。単一民族であるが故、ナショナリズムや選民思想に流されてしまう。そういう土壌にメディア・政府が水をまいたんですね。
だが、いくら優れていると主張しても物や金という即比べられる物では上下は明らかじゃないですか。たとえば、規模で言えば日本韓国だと日本の方が大きいに決まってるし輸出量も多い。そこで「文化」を持ち出すんですよね。「文化」は優れていると言う。文化って比べられる物ではないじゃないですか。日本文化対中国文化対ヨーロッパ文化対アメリカ文化・・・・・勝ち負けなんてあるはずがない。しかし其処が優位であると言い切ってしまい、さらに日本とか韓国という国家ができる近代以前にまで逆戻って文化の優劣をつけようとする。そうした状況で日本の様々な文化は残念なことに直接の形だと拒絶されてしまうんです。
珍しく箇条書きではなく文章でまとめてみました。ちょっとつかれたよ・・・。
次はミクロ話・・・・
ミクロすとっぷ視点
大学の閉鎖性が生む過激派
世界に開いていない狭い世界で現実を認識せず過激な思想に染まることは多いようです。日本も昔ありましたよね。で、過激だった彼らは会社に入って変わった。・・・うん。人間変わるんですよ!
引用
「見栄っ張り政治家たちはもちろん、知性人たちまでも、日本に腰を折ることを自己卑下といい、そのために生活が苦しくなっても自尊心だけは高い、という姿勢。まぁ、これならこれで尊敬すべき韓国の誇りかもしれない。しかし日本がやることは事あるごとに、軍事大国化だ、覇権主義の追求だ、統一反対だ、と避難しながら謝罪して技術をよこせというわけだ。」
これは韓国の方の疑問です。うん、そうだよ。だからお互いしゃきっとしよう!
裁判官の爆笑お言葉集
著者:長嶺 超輝
価格:¥ 756
幻冬舎4344980301
そう、人間なんですよ。あたりまえなんだけどね。だから、気持ちがあって感情があるの。でも法の中で裁判は行われなければいけない。ある種矛盾ですよね。そんなことがよくわかる本でした。だけど、まぁそれぐらいかな。まぁ、爆笑はしないですよ。
右翼と左翼はどうちがう?
著者:雨宮 処凛
価格:¥ 1,260
河出書房新社
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右翼と左翼です。
右翼の反対が左翼というのは間違い。でもどう違うかとかちょっと私の中でかなりごっちゃになってました。右翼の人の方が「これより過激な左翼的な思想じゃない」とか思うようなこといってみたりするし・・・。まぁ、それをある程度まとめてくれて整理してくれる本でした。ほんとは結局は人の数だけ考えがあるんですけど・・・でもグループ分け&整理は必要ですよね。。さて内容です。
まず全体的なの
反米について
反米右翼:米軍反対、天皇制と靖国神社関連とのつながりが強烈。復古的で文化とかそういったたぐいのものを大変重視する。天皇制を否定する共産主義は絶対にだめ。(天皇制がみそ)
親米右翼:中国、北朝鮮、あるいは韓国に対してかなり敵意を抱く。天皇制+靖国とつながりが強い。
親米右(ネット右翼?):中国、北朝鮮、あるいは韓国に対してかなり敵意を抱く(というかこれがメイン?)。弱者にかなり冷たい。
反米左翼:天皇制+靖国反対。米軍反対、資本主義社会反対。つまり・・・現状におけるだいたい全部に反対。
反米左:天皇制はまーいいのでは? 行き過ぎた資本主義社会反対。靖国反対。米軍反対。
親米左翼:消息不明です。とりあえずあんまり聞いたことがありません。
右翼という言葉につなげるものとしてはやはり「天皇」はキーワードですね。だからいくら反中でも天皇がらみがなければ、右翼のカテゴリーには入れないで整理することにしました。だから、右翼と右は若干ベクトルが異なる感じで受け取ってもらえれば整理しやすいかと。
資本主義社会に対する意見
右翼・左翼ともに現状に対する不満が根底にあります。そして現状というのは・・・・資本主義ばんばんの世界、限りない自由競争、低賃金、低所得、働いても働いてもお金にならない現実・・・。ここに対する問題意識は左右ともに持っているようで、改善するべきという意見が多く聞かれるようです。
ただ、若干気になるのが今の世界をゼロサムゲーム、誰かが勝てば誰かが負ける的に捕らえている人が多いようで、世界は成長するんだ!!ということが忘れられているような気がしないでもないです。(こんな私は経済右かw?いやいやい、今の格差まずいとは思ってますよ。ただね、そのアプローチの仕方が・・・難しいんだよね。)
経済的な右みぎ左ひだり
全くの軸に表されると思ってよいでしょう。私は経済至上主義がちょっと入ってるのでこれが一番重要だと思ってますが・・・。
左 ← 真ん中 → 右
弱者支援優先 成長優先
右翼でも今の現状は弱者に対して厳しすぎるという人いますし、左翼でも累進課税に文句たらたらの人もいます。また、左翼がインテリチックで右翼が体育会系というところから、若干左翼側の方が収入が多くて、経済的な左右が逆転する現象も発生してるかもしれませぬよ。今の右翼左翼、現状に対して両方とも左気味な気がします。
左翼の活動 過激な活動→やわらかーく
昔は左翼はばりばりかなり過激な活動していましたね?角材にヘルメット・仲間殺し・浅間山荘・爆弾テロ・・・・
だけれども、これに若干の左翼+左はどん引き。今はどん引きした彼らが主体になって環境問題とか、この前のジュゴン騒動とか、原発とか、そういったアプローチで宣伝活動を続けています。(これがね・・・今、よくよく右・ネット右翼にたたかれるんですよね)
教育の問題
さっきインテリ系はどちらかというと左が多いということちらっとふれましたね。そして・・・教育系は左が多い。そのあたりでも、右翼と左翼でけっこうぴりぴりする要因になったりしてます。。
さてと個別的なおもしろかったこと。
クリスマスぶちこわしイベント
商業主義、ぼったくり主義に反対して、六本木ヒルズでくりすますに鍋をするという闘争があったらしい。
住友不動産
住友不動産は強引な地上げ、土地漁りをしていたらしい。マスコミもすでに押さえられていた。そこである3人が、社長宅に立てこもり。1時間後に目的は達したと投降。その後、週刊誌などに、住友不動産の悪行の数々がかき立てられたそうです。(でもこれ・・・ネット上にはほとんど出てないね。。もしやこれも住友不動産の仕業かw?国立国会図書館とかいって資料調べないと無理かもしれないです。あ、まぁそんなところだから鵜呑みにしないで。)
みんな天皇反対?
なんか左翼の先生がそんなこといってるってかいてあったんですが・・・いや・・そりゃないから。。天皇がずるいとか・・・夢にも思いません。私にはあの仕事苦痛で耐えられそうにありませぬ。
こんな感じでした~。整理にもってこいです。かなりおすすめ。
兵器と戦略
著者:江畑 謙介
価格:¥ 1,365
朝日新聞
4022596058
えー・・・・一般的な誤解を解いている部分は一気に省略。マニアックに気になった部分をまとめます。
ロシアン核
核をもたないロシア。其れは大国ではない。デンマークレベルか?(近年、石油資源等好調だから、もちっと大国。)ロシアは核をもつからこそ大国でいられる。其れは厳然たる重みを持っているのである。一方・・・ウクライナの核。こちらは全く力を持たない。なぜなら使えないことが一層はっきりしているからである。(今はもう無いはず。)ロシアの核兵器管理体制は、ある一面において、アメリカの其れより厳重であった。複雑な仕組みによって党中央からの指令のみしか受け付けない設定になっている。こうなった状態の核はさすがにあまり意味を持たないらしい。
南アフリカ+イスラエルの噂話
ある日ソ連の早期警戒衛星が、閃光をとらえ、モスクワはワシントンに報告。アメリカが偵察衛星を其処にむけたところ雨のように曲がった鉄塔の残骸が・・・というどこまで本当かわからない話もある。
以下は事実。
過去に南アフリカは核兵器を数個保有。後に破棄したとのこと。
ケネディ
「すべての男も女も、子供たちも、非常に細い糸で吊り下げられたダモクレスの核の剣の下で生きている。其の糸は、事故、檎酸、狂喜によって、いつ何時切れるか分からない。」
今は、ちょっと糸が太くなったってとこか。。。
ダミーパトリオット 対世論ぱとりおっと?
湾岸戦争時、イラクは通常弾頭であったがイスラエルに弾道ミサイルを打ち込んだ。イスラエルも、強硬派が多数いた。しかし、様様な政治状況からイスラエル参戦は事態をきわめて複雑な字体に落とし込む事は確実だった。そこであめりか・・・・
弾道ミサイルを落とすパトリオットミサイルを配備、迎撃に「せいこう」w。そうして、イスラエル世論はおちついたとさ。
なぜかパトリオットってただの対空ミサイルのはずなのに政治力がある。
ソ連の人工衛星は原子炉をつんでいる?
そう書いてあるんですが・・・間違いじゃない?プルトニウム電池のことか?
ずさんそれん
ソ連はアメリカの人工衛星の目をごまかそうとダミーの戦略原潜を建造。しかし、低気圧が通過し、外板がはがれてしまったwww。アメリカ側の失笑をかった。
偵察衛星のステルス性
こんなものにまでステルスが必要だとはしらんかった・・・。上空を通過してもレーダーで探知されないようにステルスを考えるようです。また、人工衛星が通ると分かっている時は軍艦の出港、ミサイルの移動は控えるようです。(だから、日本の人工衛星の軌道要素が漏れた事件は余りよろしくない。かなりよろしくない。)
偵察衛星の限界
見えないところは見えない。よるは余り見えない。天気がわるいとあまりみえない。見てないところは見えない。つまり・・・万能ではありませんよ。
まっとうな兵器
まっとうな古い兵器>信頼性の低い新しい兵器
信頼性の高い新しい兵器>>>>>>>>まっとうな古い兵器
おわりです。
図解 軍需産業を見る―知られざる実像と未来の戦争
著者:野木 恵一
価格:¥ 1,365
同文書院
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軍需産業をざっと知るのによいと思います。結構技術的な事がメインで政治的な事は少ないです。で気になったところをまとめます・・・
戦争の悪役
戦争と言えば悪役。必ず作られてきた。悪の帝国・植民地主義・軍国主義者・新植民地主義者・死の商人・反動資本家の陰謀・右翼の作棒・・・・・
だけど、お互いがお互いを好戦的とし、相手が消滅すれば平和がおとづれるような事を言う。でもそれは多分、どれもうそである。
日本の軍需産業
時々、「日本の技術は世界一!日本だけ大人しく武器輸出しないなんていい子ぶることはない!!輸出して国家戦略に活用!!」みたいな声を聞きますが・・・
如何なんでしょう。こんなこと言うのは口が商売のひとだけ。タカ派の評論家・政治家・論談の人たちだけ。軍需産業ぶもんの人たちからは余りこの声を聞きません。なぜか・・・
日本の軍需産業の人たちは、にほんの軍事部門における競争力の無さを自覚しているからです。。。そりゃ、長らく輸出していない、戦争が無いから実績が無い、だいたい高すぎて、メンテもめんどくさそう、兵器だって商売はむづかしいのです。
こうも使える自衛隊の装備―21世紀の軍隊とその役割
著者:江畑 謙介
価格:¥ 1,995
並木書房4890631054
まぁ、そんなたいした事は書いていませんでした。ただ、政治の無関心はいけないことであること、自衛隊は装備の柔軟活用を、実用的な装備の充実を(ドッグ型輸送艦とか おおすみみたいなね。)。
そんなこと書かれていました。・・・・以上です。
ふんわりゆったり、でもちょっと複雑で面白い音楽
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