日本(イルボン)のイメージ  韓国の心徹底分析!! :本と雑貨のお写真blog 忍者ブログ
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日本(イルボン)のイメージ―韓国人の日本観鄭 大均
日本(イルボン)のイメージ―韓国人の日本観


著者:鄭 大均
価格:¥ 735

中央公論社


4121014391




 韓国から見た日本の話です。反日集団と見られてるんですが、どうなんでしようか。のぞいてみましょ。

全体をとおしてレポート

 日本に対して複雑な感情があるのは理解しなくてはなりません。併合の歴史がありますから。-+両方のイメージが混在。たとえば「残酷」と「親切」、「狡猾」と「まじめ」とかね。メディアからのイメージと実際に見たイメージがかけ離れてたりしてこういった矛盾した現象が起きているのでしょう。そのメディアと韓国のエリート層なんですが・・・・。メディアって日本でもそうですが、メディアって自己をヒーロー化するじゃないですか?その悪役が韓国では「日本」。其処にエリート層が教科書で参戦!!「俺ら抗日ひーろーだぜぃ」みたいな。。昔は北朝鮮もその悪役を役割分担していたから実際の日本を見れば回復したのですが、最近は実際の相当な色眼鏡を書けて日本を見てさらに自己のイメージを強化してしまう例もあるようです。また朝鮮半島は民族が他に例がないぐらい均質。そういった状況だと「我々は優秀な民族である」というように優位性や固有性をメディア、教科書に流しても批判者が現れずそのまま通ってしまう。単一民族であるが故、ナショナリズムや選民思想に流されてしまう。そういう土壌にメディア・政府が水をまいたんですね。
 だが、いくら優れていると主張しても物や金という即比べられる物では上下は明らかじゃないですか。たとえば、規模で言えば日本韓国だと日本の方が大きいに決まってるし輸出量も多い。そこで「文化」を持ち出すんですよね。「文化」は優れていると言う。文化って比べられる物ではないじゃないですか。日本文化対中国文化対ヨーロッパ文化対アメリカ文化・・・・・勝ち負けなんてあるはずがない。しかし其処が優位であると言い切ってしまい、さらに日本とか韓国という国家ができる近代以前にまで逆戻って文化の優劣をつけようとする。そうした状況で日本の様々な文化は残念なことに直接の形だと拒絶されてしまうんです。


 珍しく箇条書きではなく文章でまとめてみました。ちょっとつかれたよ・・・。
次はミクロ話・・・・


 ミクロすとっぷ視点

 大学の閉鎖性が生む過激派
世界に開いていない狭い世界で現実を認識せず過激な思想に染まることは多いようです。日本も昔ありましたよね。で、過激だった彼らは会社に入って変わった。・・・うん。人間変わるんですよ!


 引用
「見栄っ張り政治家たちはもちろん、知性人たちまでも、日本に腰を折ることを自己卑下といい、そのために生活が苦しくなっても自尊心だけは高い、という姿勢。まぁ、これならこれで尊敬すべき韓国の誇りかもしれない。しかし日本がやることは事あるごとに、軍事大国化だ、覇権主義の追求だ、統一反対だ、と避難しながら謝罪して技術をよこせというわけだ。」
これは韓国の方の疑問です。うん、そうだよ。だからお互いしゃきっとしよう!




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