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「ものづくり」と複雑系―アポロ13号はなぜ帰還できたか齊藤 了文
「ものづくり」と複雑系―アポロ13号はなぜ帰還できたか


著者:齊藤 了文
価格:¥ 1,785

講談社


4062581442




 文系のあたいにゃ・・・理解できん!!!あのぉ、難しい本です。

 最後まで読み通せてないんですが・・・。だいたいこんな事。
複雑系です。いろんな事象が様々に影響し合って結果がでてくる。私の大学言ってからの勉強で用いられるであろう経済もこれがらみの話出てくるんですが、此処では物作りの話です。
 物を作るとき、ぶっ壊れないように計算して作られるのは当然です。しかし、がんばって計算してるはずなのに壊れる事ってありますよね。実際には計算できなかった様々な要因が絡み合って現実には壊れてしまう。だけど、計算できなかった事象がちょっと起こっただけでぶっ壊れてしまうようでは困る。
「物理的なで求められる強度*1.5(安全係数)」とかね、やるわけですよ。安全係数なんて別に根拠があるものではないんですよ。まぁ、こんぐらいやっとけばどっかちょっと間違っていても経験上大丈夫。っていうもの。つまり・・・物理的な計算だけでもだめ、経験だけでも無理。その相互補完によって適当(ぷろぱー)なものを作れるでしょう。

複雑系
こんな本です。

複雑系人間モデル・・・
 みんなが考えていることはそれぞれ単純なことを考えている。しかしその集団がどう振る舞うか、物理的に予想するのは様々な要因がかみあって非常に困難であ~る。
(これ・・あってるんですかね。。)


他にも細かい話いっぱい出てましたよ。ただ、そこは理解不能。破壊力学とかやりたい人はよんで難しさを知った方がよいかも。。。

 線形微分とか、非線形微分とか、確率微分とかなんか、、時間を微分したりとか・・・うんよくわかんないですね。理系のみんな!!ばんばれ。


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