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ダ・ヴィンチ天才の仕事―発明スケッチ32枚を完全復元ドメニコ・ロレンツァ
ダ・ヴィンチ天才の仕事―発明スケッチ32枚を完全復元


著者:ドメニコ・ロレンツァ
価格:¥ 2,415

二見書房


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 ダビンチさんの図案を元に書き起こしたCGがふんだんに乗っています。ダビンチさんの絵、芸術のほうのは乗ってません。兵器関連の図が多数です。解説なんかもね、しっかりかかれています。ただし・・・・私個人の感想として。

 彼の図、精密ですごいとは思うんですが・・・今の時代を生きている私から見ると・・・これってどうなのよと正直思ってしまう。あまりにも突拍子もないというか。。私は現実主義的すぎますかね?
 ダビンチさんは絵がすごいとおもう。この兵器作りはどうなんだろうなぁ、、、実はいまいちなんじゃないか?でもやっぱり当時としては発想がすごいのかなぁ、、、その辺はなぞです。



 出てる機械はですね・・
翼系のもの、ヘリ?、飛行機、大砲、多銃身砲、防御壁、戦闘馬車、カタパルト(投石機・トレビュシェット)、連装大砲?、要塞、稼働橋、外輪線、ヤスリ系、クレーン、舞台装置、コンパス。

こんな感じですかね。




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「ものづくり」と複雑系―アポロ13号はなぜ帰還できたか齊藤 了文
「ものづくり」と複雑系―アポロ13号はなぜ帰還できたか


著者:齊藤 了文
価格:¥ 1,785

講談社


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 文系のあたいにゃ・・・理解できん!!!あのぉ、難しい本です。

 最後まで読み通せてないんですが・・・。だいたいこんな事。
複雑系です。いろんな事象が様々に影響し合って結果がでてくる。私の大学言ってからの勉強で用いられるであろう経済もこれがらみの話出てくるんですが、此処では物作りの話です。
 物を作るとき、ぶっ壊れないように計算して作られるのは当然です。しかし、がんばって計算してるはずなのに壊れる事ってありますよね。実際には計算できなかった様々な要因が絡み合って現実には壊れてしまう。だけど、計算できなかった事象がちょっと起こっただけでぶっ壊れてしまうようでは困る。
「物理的なで求められる強度*1.5(安全係数)」とかね、やるわけですよ。安全係数なんて別に根拠があるものではないんですよ。まぁ、こんぐらいやっとけばどっかちょっと間違っていても経験上大丈夫。っていうもの。つまり・・・物理的な計算だけでもだめ、経験だけでも無理。その相互補完によって適当(ぷろぱー)なものを作れるでしょう。

複雑系
こんな本です。

複雑系人間モデル・・・
 みんなが考えていることはそれぞれ単純なことを考えている。しかしその集団がどう振る舞うか、物理的に予想するのは様々な要因がかみあって非常に困難であ~る。
(これ・・あってるんですかね。。)


他にも細かい話いっぱい出てましたよ。ただ、そこは理解不能。破壊力学とかやりたい人はよんで難しさを知った方がよいかも。。。

 線形微分とか、非線形微分とか、確率微分とかなんか、、時間を微分したりとか・・・うんよくわかんないですね。理系のみんな!!ばんばれ。



要約最新テクノロジー―これだけは知っておかなければならない佐藤 公久
要約最新テクノロジー―これだけは知っておかなければならない


著者:佐藤 公久
価格:¥ 1,365

中経出版


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 うん、これだけは知っておいた方がよいかも、という感じの最新技術が並んでいます。(ちょっと本的には古いけれどもまだ大丈夫。)

 理系で自分の専門ばっか!!って言う人は視野を広げるのによいかも。文系で理系分野さっぱり!って言う人は、理系が一体今なにやってるのかを知るためによいでしょう。


この類の本はわくわくしますね。しょうらいどうなるのかなぁ?って。そして速く実現してもらいたくなる!!

掲載分野は以下の通り
自動車・住宅・素材←すとっぷの注目・機械・ネットワーク・生活・環境←不可欠・バイオ・宇宙・海洋←隠れた大物・光学・・・などなど

素材は面白いですよ~~。インテリジェント材料なんて、素材自体が自分で判断して行動するものまで開発されて来てます。光触媒がいい例ですね。








トム・クランシーの空母〈下〉トム クランシー
トム・クランシーの空母〈下〉


著者:トム クランシー
価格:¥ 1,890

東洋書林


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 ほとんど前項の補足です。

空対空ミサイル

 アメリカのサイドワンダー空対空ミサイル。一時期は非常に後れをとっていたそうです。ロシア、イスラエル、フランスに・・・・。AIM9-Xで救済されたようですが。。。


アメリカの気持

 気持的には・・・北朝鮮とかリビアとか、、そういったごろつき国家とは付き合いたくないのが本音。だから、この前の石原さんの言っていたことも荒唐無稽ではないのだが・・・だがねぇ。。。




トム・クランシーの空母〈上〉トム クランシー
トム・クランシーの空母〈上〉


著者:トム クランシー
価格:¥ 1,890

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トム・クランシーの空母〈下〉トム クランシー
トム・クランシーの空母〈下〉


著者:トム クランシー
価格:¥ 1,890

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 全体的には空母のいろんな事書いてありました。乗艦や、そのた取材の体験記。空母のパワーはすごいのですが、ニミッツ級空母でもまだまだ改善点はありそうです。(トヨタとかにあらいださせたらすごい事になるかもw

 たとえば・・・・食料を大量にバケツで運搬する・意外とエアコンが効かない・せまーい等々・・生活面はやっぱりまだ改善ポイント存在しますね。



一番気になった話

 CIWSファランクスRAMです。どちらも近接防空システムなんですが、自衛隊の次期汎用護衛艦5000tクラスの予想図に世代的には古いファランクスの方を積んであったんですよ。どうなのかなぁ?とおもいまして。
 やっぱりとむくらんしーさんはRAM派でした。新型のロシア製のスピードのある対艦ミサイルにはファランクスは役に立たないと書かれていましたねぇ。こうなると、自衛隊はどうしてこう選んだろう・・・とも思ってしまうんですが。私の勝手な予想だと防空ミサイルはすべてESSMが担当・CIWSはもうほんと最後最後の信頼性がたかいおなじみの手段でって言うふうにしたってことでしょうかね。若しくは予算が足りなかったとかw?ウィキペディアによるとそうみたい。
(あと5000t級のミサイルの搭載数が少ないのはすこし気になるところではある。。ダメコンがいいとかいろいろあるんでしょうが・・・。
予算減額で以下の物が認められませんでした。
「革新的な新型船型や塔型マストの採用、主船体の痩せ馬を防ぐ複合素材被覆船体等によるステルス性能等の向上は「なみ」型の改正とする。
統合推進動力の採用や先進推進システムの採用による全出力域に渡る能力の向上。
艦載ミサイルの国産化。SeaRAM等の近接防空能力の向上。
一部機材の簡素化、後日装備化。」ウィキペディア様より

うーん、世界的にみて「新しい」ものは取り除かれちゃった感じです。ちょっと残念なきも。まぁ、ミサイル防衛でバカみたいに金かかってるからしょうがないと言えばしょうがない。

以上かっこおわり。)
おまけの話

・共産主義が悪いという人間であれば、いかなる独裁者でも米国がしばしば支援した。

・米軍基地を受け入れてくれた国々にしていた数々の内政干渉を考えると、20世紀が終わる時に未だ友好国が残っているのは驚きと言って良い。

・空母のカタパルト、キャデラックを1Km飛ばす。」
トムクランシ-様談


やっぱ冷戦時代はアメリカもだいぶ強引だったってことですかねぇ。






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